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Analog Discovery 購入

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Analog Discovery を購入。                      2015.10.03


電子回路の動作を確認する為には、信号を測定する装置が必要です。
オシロスコープを検討する中で、DIGILENTの Analog Discovery を選択しました。
Agilentの200MHz DIjital OscilloScope を使用した経験から、見劣りするかなとの危惧がありました。
アナログでの周波数帯域は、5MHzしかありませんが、通常の電子工作では使える範囲です。
価格は高いですが、多彩な機能があり、オシロを購入するより満足する場面が多々あります。


オシロスコープではできない優れた機能:
1. 直流電圧測定のオフセットを大きく取れる。例:直流の細かな変動を測定できる。
2. 表示サイズを大きくできる。例:27インチの画面表示。
3. 画面の保存が容易:例:スクリーンショットで即時及び自在に撮れる。
4. 拡大表示がが容易:例:縦、横及び全体の大きさを自由に選択できる。
5. 測定とパソコンの機能が同時に使用できる。例:メモ帳等で文書の作成。
6. パソコン画面に多くの波形表示が出来る:例:測定済みの波形と比較できる。


購入先:秋葉原、秋月電子通商。
価格:総計 46,989円。
Analog Discovery = 36,000円。(左上)
Discovery BNC Connector = 2,140円。(左下)
Analog Parts Kit = 6,980円。(右下)
Connector , BNC Cable 等 = 1869円。(右上)*
*コネクターやケーブルは、末広町近くの
コンピューエースが安い。
BNC-SMAコネクター = 124円。
SMAケーブル 0.5m = 288円。
Analog Discoverydigilent.waveformsの画面。
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使用条件:iMac+ VM Ware + Windows XP +
digilent.waveforms_v2.7.5 。
.
測定は2CH、信号発生器は2CH。
オシロスコープには無い多彩な機能がある。

Analog Discovery で ESP8266 の電源を測定する。これにより、ESPの電源問題が明らかになる。


ESP12W Arduino UNO + ESP12 Sheeld
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ESP12の電源3.3Vを測定。
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ESPの3.3V電源端子直下(左上)と
GND端子直下(左下) を測る事。(重要)
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5VからAS1117L33 LDR(中央のIC)
(3.3V 800mA)で3.3Vを作っている。
ESPの電源電圧を測定し分析 動作しない原因は、電源容量の不足である
Arduinoの電源は、マックに接続した
USB HUB(電源付き)  に接続。
.
Hi = 3.27V
Lo = 2.74V
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Lo は、3.0V (ESP最低動作電圧)より低い。
送信時に2.74Vまで落ちている事が解る。
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3端子の出力にCapacitorを追加しても変化なし
ESP12 3.3vの電源は、USB -> Arduio(5V) ->
AS1117L 33(3.3V 800mA)3端子の容量は充分。
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USB電源をエネループに変更し電流容量を増す。
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Hi = 3.29V
Lo = 3.02V
3.0Vギリギリだが、電圧は確保できている。
ArduinoのAC Adapterは、9V〜12V DCの仕様。
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AC Adapter 6V 2.0A は、電力不足でダメ。
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AC Adapter 12V 2.5A は正常。(左画像)
Hi = Lo = 3.25V
電圧(縦)を、10mV レンジに拡大した波形。
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電圧低下は、10mV
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スパイクは、100mV
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AC Adapter 9V 2.0A も同様の波形。
不具合事例:ESP-WROOM 02単体での実験。
ブレットボードで、3端子LDO出力から
ESP電源端子までの配線が6cmの場合。
配線の抵抗(0.32Ω)により、ESP電源端子は
3.25Vから3.09Vに低下(0.16V)。
さらに送信時の電圧は、2.3V となり、
ESPは、ハングアップ状態となった。
波形の分析から解る事。
.
ESPは送信時の消費電流が大きい為に、
配線や内部抵抗による影響が大きい。
.
ESPの動作を安定化させる対策と方法。
1. USB電源は、容量の多い物を使う。
2. AC アダプターは、容量の多い物を使う。
3. 3端子Regulatorは、容量の多い物を使う。
4. 3端子Regulatorの配置は、
_ ESP電源端子の直下に接続する事。
5. 平滑キャパシターの配置は、
_ ESP電源端子の直下に接続する事

参孝:
アナログ回路のおもちゃ箱:Analog Discovery
あるエンジニアの回想録:Analog Discovery で遊んでみた
CQ出版社:レギュレータの動作安定性を 実測して検証する
CQ出版社:腕上げまくり!オールマイティ・ アナライザ Analog Discovery
マイナビニュース:これからはじめる人のためのMATLAB活用術
趣味のオーディオ製作:Analog Discovery試用記
フルバランス アンプ:Analog Discoveryで自動測定
他の製品:redpitaya の方が良さそうでもある。
_ Analog Discavaryと同様なKickstarter発のredpitayaは、Ethenet接続。
_ これは、どのPCでも波形を見る事ができます。つまり、iPadでも見れる。
_ つまり、Analog Discavaryのような、Windowsやアプリを使う必要がない。
_ 価格が高い事は高いですが、円高の影響が大きい Analog Discavary と、さほど変わらず。
_ 今回は、実際に確認していない為、購入は見送りました。


 

Written by macsbug

10月 3, 2015 @ 1:26 pm

カテゴリー: Arduino, ESP8266, Knowledge

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