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ESP8266 の Power-on Sequence と Power Reset

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ESP8266 の CH_PD(CHIP_EN) ピンへの正しい抵抗値はいくつか。  2016.02.13

結論: CH_PD端子には 1KΩ のプルアップ抵抗と 100nF のコンデンサーを付ける事。


ネットでは、10KΩプルアップ抵抗か電源への直付けが多く記載されています。
製品版でも殆どが 10KΩのプルアップ抵抗を使用しています。
通常は特に問題は起きないが多くの事を始めると問題が発生してくる事があります。

不具合例として、起動しないとか、不安定な動作をする。訳がわからない動作になる。
この現象は、起動時や送信時などの瞬間的な動作時に起こる現象と言えるでしょう。


ESP8266の基本:CHIP_EN ピンについて

ESPRESSIF の以下にはハードウエアーについて書かれています。
[Release Date 20160206] [Document list 0A-0D] ESP8266 Hardware Guide
この中の、0B-ESP8266__System_Description__EN_V1.4_20160203
には、CHIP_EN ピンの Power-on- Sequence について書かれています。
6/27 Page , 1.4.2 Power-on Sequence and Power Reset
要約すると、CHIP_EN ピンには、1KΩ  と 100nF を接続し電源投入時の
パワーオン シーケンスを確保する事が必要です。

CHIP_EN:1KΩと100nF

[Release Date 20160206] [Document list 0A-0D] ESP8266 Hardware Guide
この中の、0B-ESP8266__System_Description__EN_V1.4_20160203
19/27 Page:ESP8266EX development board の 2.2 Schematics 2.2.1 Interfaces
には、5KΩ となっています。


以下、他の事例。

RESET端子も処置が必要かと思われます。

WeMos.cc の D1 mini
RESET:10KΩと0.1uF

CH_PD :100Ω

GPIO15 :1KΩ

CH_PD :1KΩ

GPIO15 :1KΩ


参考:
ESPRESSIFの以下には基本が書かれています。
_ [Release Date 20160206] [Document list 0A-0D] ESP8266 Hardware Guide
_ Power-on Sequence and Power Reset(6/27 Page)は以下に書かれています。
_ 0B-ESP8266__System_Description__EN_V1.4_20160203.pdf(2016.01)

WeMos.cc の D1 mini は、ESP-12Fを使用し基板の下にUSB CH340Gを配置。
_ RST端子には100nF。RST,GPIO0はAuto programming。
_ USB Serialは750Ω直列。LDOはRICHTEKの5本足のRT9013 500mA。
_ 配線図やFrizingも全て公開で驚くほど親切。
_ Arduinoのように各種シールドが用意と予定(ロードマップ有り)がある。
_ 送料込価格はebayは625円。AliExpressは504円。

ESP WDT RESET and GPIO0 states on first run.pdf:詳しい波形の解説

Automatic reboot after wdt reset:リブートと WDT RESET について

以下、友人からの Power On Reset の補足を頂きました。
Power-On Reset:電源投入後ESP内部回路が落ち着く時間かけておいた方が良い。
_ 電源をOFFにしたときにPower-ON Reset回路のコンデンサにチャージされた
_ 電荷を放電させる為に抵抗と並列にダイオードを普通は入れます。
_ 今回の場合は0.1uFという小さな容量なので必要ないでしょう。
_ コンデンサ容量が大きい場合は電荷がたまった状態だと電源をOFF-ONに
_ したときにRESETがかからないという事も起こりえます。
_ リセットをかける時間はRCの時定数でコントロ−ル出来ます。
_ マニュアルによるとリセット・ピンは内部でPull-Upされているとあります。
_ 抵抗値は書いていませんがコンデンサだけつないでも良いかと思います。
_ その時は放電の為にダイオードが必要になるかもしれません。Reset Pinに
_ ちょいと精度の良い1uFのFilm Cap接続してReset PinをAnalog Discoveryで
_ 観測するとだいたいの抵抗値が予想可能と思います。
_ 多分に内臓Pull-Upは大きな値と推測します。


メモ:修正や新しい内容は随時追加する事とします。


Written by macsbug

2月 12, 2016 @ 9:07 am

カテゴリー: ESP8266

コメント / トラックバック1件

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  1. […] Power Onシーケンスに関して、こんな記事も見つけましたが、なんとなくピンと来ない説明です。 […]


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