macsbug

M5 Wheel ( moio ) part 3

leave a comment »

M5Stack moio のケースを低解像度3Dプリンターで製作。    2020.02.04

使用機材:Makerbot Replicator 2X。低価格のプリンターは これと同等です。
構成部品: 部品は 以下の9点です。
_ 左上から:Battery_1800mA , Drive , Motor
_ 左下から:1800 Adapter , Gear cover , Ball_front , Ball_rear , Tire , Tire

基礎:低解像度3Dプリンターで製作する為の手順:
_ Controllerは「Make an M5Stack case. Part 1」を参照下さい。
_ moio は : M5 Wheel ( moio ) part 2 , M5 Wheel Module ( moio )を参照。
CAD:低解像度 3D Printer で 製作可能なデーターです。
CAD File と Sketch:Thingiverse M5 Wheel ( moio ) by macsbug に公開。
_ Sketch は Electronic animation eyes版(画像左)も含め 5つ です。

費用 ( 材料費 ):約130円。


スライサー ( MakerBot 3.10.0 ) の設定:

_ Raft と Support の設定, 配置により綺麗に仕上がります。

moio:M5 Wheel Module
Quality = Standard , Layer Height = 0.20mm,
Infill=100%, Number of Shells=2
No. Nomen Raft Support memo
 1  Motor
 Unselected
 1-1  Tire
 Unselected
R=18mm, Multiple placement
 1-2  Ball_front
 Unselected
Multiple placement
 1-3  Ball_rear
 Unselected
Multiple placement
 1-4  Gear_cover
 Unselected
 2  Driver_h16
Unselected
h = 6.5 mm, pcp = 1.6mm
 2  Driver_h10
 Unselected
h = 6.5 mm, pcp = 1.0mm
 3A  Battery_1800mA h = 11 mm
 3A-1  1800_adapter
 Unselected
 3B  Battery_2000mA
h = 13 mm
 3B-1  2000_adapter
 Unselected

出力結果:

Motor Motor
Tire Tire
Ball_front , Ball_rear Gear_cover
Driver_h16/h10 Driver_h16/h10
Battery_1800mA, 2000mA Battery_1800mA, 2000mA
1800_adapter 2000_adapter

 


製作メモ:
注意: 複数配置(Multiple placement)する方法。
_ BALL_1, BALL_2 の様な 1つだけの先端が丸い物を出力すると
_ 先端に溶けた素材がぐちゃぐちゃ(橙)になります。
_ 理由は 素材が固まらない内に 溶けた材料をプリントする為です。
_ 対策は 複数の出力データーを置きます。すると 距離を置いて引く為に
_ 素材が固まり正常に出力する事ができます。
_ 尚、高解像度プリンターでは この問題はありません。

Tire:内径の穴のサイズ
_ Motor の軸径は 3mm です。対するTire の軸穴は 3.1mm です。
_ 低精度プリンターは 誤差が大きく 小さいTire は サイズが変化します。
_ 穴の内径は図面より小さくなり、現物合わせで 寸法を変更します。
_ 高解像度では R=3.1mmですが 低解像度の場合は R=4mm です。
_ 出力具合により内径を変更します。

Drive:
_ ケースの高さは 6.5mm。使用している基板の厚さは 1.6mm。
_ 使用する基板の厚さによって 2.5mm の高さを変更する必要があります。
_ M5の基板は通常 1mm です。この場合は 2.5mm を 1.9mm にします。
_ Cad File には Drive_h10(1mm) と Drive_h16(1.6mm) の2つの
_ ファイルが含まれています。

Battery:
_ Batteryの大きさによってケースのサイズが異なります。
_ 1800mAの高さは h = 11 mm。 2000mAの高さは h = 13 mm。
_ ここでは 1800mA と 2000mA の2つのサイズを用意しました。

注意:
_ CADは 低解像度用で高解像度プリンターには 使用できません。
_ 低解像度の誤差を考慮し、現物合わせしたサイズです。
_ 特に小さいサイズの物は 寸法の異なるものが出力されます。


材料費: 約 130 円です。
_ 計算:ABS 1Kg 3000円。1g=3円。例:Motor=10g= 30円。

Material Cost of M5 Wheel Module ( moio )
No. Nomen Weight(g) Cost JPN(円) memo
 1  Motor 10
30
 1-1  Tire 2
12
2pcs
 1-2  Ball_1 1
3
 1-3  Ball_2 1
3
 1-4  Gear_cover 1
3
 2  Drive_h10 4
12
pcb 1.0mm
 2  Drive_h16 4
12
pcb 1.6mm
 3A  Battery_1800mA 7 21 1800mA
 3A-1  1800_adapter 2
6
1800mA
 3B  Battery_2000mA 10
30
2000mA
 3B-1  2000_adapter 2
6
2000mA
= ========== =
======
====
= Total Cost =
126 円
====

 


スケッチ:
Thingiverse にアップした Skecth の内容です。

Date Blog Title Display and Controll
Sketch Name
2020.
02.04
 M5 Wheel ( moio ) part 3  moio + uncannyEyes + Joystick
 M5_moio_eyes_joystick
2020.
02.04
 M5 Wheel ( moio ) part 3  moio + uncannyEyes + RCWController
 M5_moio_eyes
2019.
08.26
 Operate M5 Whell (moio) with RCWControll  moio + RCWController
 M5_moio_RCWControll
2019.
08.21
 M5 Wheel Module ( moio )  moio + blink
 M5_moio_eyes
2019.
05.06
 M5Stack Electronic Animated Eyes  Electronic animation eyes
 M5_uncannyEyes

 


参考:
01. 2020.02.01 : M5Stack Joystick and moio control
02. 2020.01.30 : Make an M5Stack case. Part 1
03. 2019.12.03 : M5 Wheel ( moio ) part 2
04. 2019.12.03 : Easy PROTO Module
05. 2019.09.02 : Make PROTO Mudule on the board of aitendo
06. 2019.08.26 : Operate M5 Whell (moio) with RCWControll
07. 2019.08.21 : M5 Wheel Module ( moio )
08. 2019.08.20 : M5STACK Strongest 2400 mAh Battery Module
09. 2018.12.30 : M5Stack Extension Module
10. 2018.10.21 : M-BUS Expander module for M5Stack
11. 2018.08.19 : Low cost PROTO Module of M5STACK
12. 2018.07.26 : Make M5STACK PROTO CASE
.
13. baskasteel氏が「M5Stack module MOIO by macsbug 」として
_ 修正版のCAD図面を公開していますが、これだけでは moio を
_ 動作させる事はできません。さらに出力画像はありますが
_ 使用プリンターの記載がありません。
_ 他の人は 高解像度のプリンターで出力できない事と
_ 低解像度のプリンターでは 正しく出力出来ないと判断しています。
_ moio は Motor、Drive、Battery の3つの構成で動作します。
_ この様な使用出来ないデーターは世界中で無駄な費用と時間を費やします。


感想:
1. 低解像度(低価格)のプリンターは X,Y軸の精度が低く 細かな物は作れません。
_ 機種によって 得意や不得意部分がありますので 機種の特性や方法を理解して
_ 製作すると 個人レベルで使用出来る物を製作する事ができます。
_ 販売レベルのケースは 高解像度の3D Printer が必要です。
2. 材料費:ABS 1Kg 3000円 から 1g 3円 です。
_     高精度のUprint は 設備代を除き 1g 20円 です。
_     高精度のDMM(粉末式) を使用するともっと高く(30倍) なります。
3. 図面:M5Stackのケースの角は R=5mm です。
_    丸くすると強度が増します。手の感触や美観が良くなります。
_    上面や下面の角は 通常1〜3mm 程度丸めますが 低精度の場合は
_    必要無い(90度で良い) 事を経験し綺麗にできます。

4. moio は 3つのモジュールで構成してますが 製作が大変です。
_ 高解像度版が必要ならば 都内の何処かでお会い出来れば お渡しする事が出来ます。


Replicator 2X , Uprint , Thingiverse , moio , M5Stack ,

Written by macsbug

2月 4, 2020 @ 10:57 am

カテゴリー: M5STACK

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。