Archive for 1月 2012
Arinc 429 Receiver
Arinc 429 Signal を 429 Reciver Circuit により、TTL レベルに変換する。 2012.01.09
Arinc 429 は、航空機用デジタル信号で、レベルは +10 ~ -10 V の 32Bit Ternaly。
無信号時の A と B は、ゼロ。
信号時の A と B は、A NOT B の関係にある。
Receiver の出力を Arduino で シリアル変換し、USB で PC に転送する。
結果、PC(Mac or Win)上に 32bit Digitai OscilloScope 表示される。
PC 上のプログラムは、Processing 言語 で行っている。
PSoC5 24MHz 改修実施
ARDUINO 風 PSOC5 に 24MHz CRISTAL を追加する 改修を実施しました。
改修部品:
24.000MHz 水晶振動子:
CX8045GB24000H0HEQZ1,24.000MHz 12pF 20ppm 8.0×4.5:1ea
チップ積層セラミックコンデンサ:
GRM1885C1H120JA01D,1608サイズ,C0G,50V,12PF:2ea
他:Wire、ガラスエポキシ板(絶縁用)、ロウ(接着用)
接続場所:
PSoC5(CY8C5588AXI-060) 16 Pin (P5[0]), 17 Pin (P5[1])
画像下のIC(PSoC5)の右が Pin 1 番。左へ 2,3…番 となる。
参考記事:
1. Mandatory use of External MHz crystal for PSoC5 from PSoC Creator 2.0
2. PSoc 5: CY8C55 Family Datasheet
説明:Page 19 of 102 6.0.2.1 MHz External Crystal Oscillator
図面:Page 19 of 102 Figure 6-2. MHzECO Block Diagram
宿題:
改修後、ボードに電源をいれても、発振はしていない。
動作確認方法について未調査。
PSoC5 24MHz 改修部品
PSoC5(CY8C5588AXI-060) ブートローダ備忘録
プロジェクトをビルドする為には、対応ブートローダのプロジェクトが必要。
PSoC Creator 2.0 で サンプルの USBFS_Bootloader を使用し Clock を設定。
問題:
PSoC Creator 1.0 では、IMO Osc 24MHz を使用できたが
PSoC Creator 2.0 では、XTAL(左上) を使用する必要がある。
対策:
PSoc5(CY8C5588AXI-060) の 16,17pin に 24MHz 水晶を接続する。
理由:
USBやUARTには正確な周波数が必要で IMOのOsc(5%) は使用できない。
CYPRESS の Development Kit では 外部X’tal が使用されている。
CYPRESS の Support 記事(下)に外部MHzの水晶使用が記載されている。
Mandatory use of External MHz crystal for PSoC5 from PSoC Creator 2.0
改修部品:
水晶振動子 24.000MHz,CX8045GB24000H0HEQZ1,24.000MHz 12pF 20ppm 8.0×4.5
¥200 x 1ea
チップ積層セラミックコンデンサ,1608サイズ,GRM1885C1H120JA01D,C0G,50V,12PF
¥12 x 2ea
発注:
RS オンラインへ注文。
合計¥1,533 : X’tal 200×2=¥400,Cap=¥600(50ea),配送料=¥460,消費税=¥73
宿題:
PSoC Creator 1.0 では、 IMOのOsc(5%)(+-1.2MHz) で使用できた。
( 5%は正しいか?、現実に使用できたのか?)
XTALの精度は0%表示。 Support 記事は、30ppm(+-30Hz) の部品。
CYPRESS の説明の意味は解るが 2.0 で Option で使用可にするとか
USB経由のアップロード程度なら IMOのOsc(5%) ではダメなのか。